社長BLOG

みなさんこんにちは。

札幌のBMW専門店 インポートカーBODENの橋本です。

突然ですが、、、携帯をiPhone6 PLUSに変えました。

「PLUSは1ヶ月半程お待ちいただくことになります。」

と言われていましたので、年内に届けばいいと思っていましたが、予想外に3週間程で届きました。

別に私がアップル信者であることを宣伝したいわけではなくて・・、今回は「サービス」についてお伝えしたいと思います。

早速ソフトバンクに出向くと、、

いかにも今風な、、

「僕、ヤリ手です。」

みたいな男の子がハリきってプランの説明をしてくれました。

この年になると、、細かいカタログを綿密に読む気にもならないし、

「大体の要件を伝えて、あとはヨロシク。」

みたいなのが楽でいいんです。

私の要件は、、

「通話はかなりする。NETはほとんどWIFI環境下で行うので、通信料はさほど多くない。留守番電話とキャッチホンは欲しい。」

でした。

でも、そのお兄さん、自分のポイントになるのか、はたまたお店の収益に繋がるのか分かりませんが、

「とにかく何らかのオプションを付けさせよう」

の意図が見え見えなんです。

「あとは、ヨロシク。」は相手を信用・信頼していないと言えない言葉です。

店員「通信量は5Gが標準で、みなさまそうなさっています。」

私　「5Gという数字が素人の私には、多いのか少ないのか分からない。実際私はここ最近どれくらいの量を使っているのか、分かりますか？」

店員「それは調べれば分かりますが、iPhone6になって通信速度も上がってまして、想定以上の通信がかかることもありますので、5Gをお勧めします。あとから下げることもできますし・・。」

質問に答えずにゴリ押ししてくるその姿勢に、、

「コイツは信用ならねぇ！」

の想いがフツフツとたぎってきます。。。

そうなると、通話プランにしても、留守番電話サービスにしても、

「コイツの言っていることは、果たして本当なのか？」

と疑ってかかるもんだから、とても疲れます。。。

説明書の一字一句まで目を通さないと安心できない状態に。。。

そんな時に、2年前にiPhone5を購入した時に対応してくれた女性が事務所の中からショールームに出てきました。

彼女の接客は好印象で、このお店でiPhone6を購入しようと思ったのもそういったいい印象が残っていたからでした。

「おっ、君、一生懸命説明してもらって悪いんだけど、彼女と変わってもらっていい？」

と、強引に変わってもらって、彼女に私の要件を伝えました。

「あとはよしなに・・・・。」

で済むので、とても楽です。

さっきの通信量の件も、

「お客様のここ数ヶ月の平均通信量は、0.4G～0.8Gで、2Gの契約で十分だと思います。逆に、通話料は多いので、先月スタートした、かけ放題プランへの変更を推奨します。」

とかゆい所に手の届く説明をしていただきました。

結局、若い彼が推奨していた「月々12,000円」から、「月々8700円かけ放題」へ金額は大幅に下がり、満足いく結果となりました。

短期的に見ると、あのソフトバンクの販売店は、ゴリ押しでオプションを付けさせた方が収益的にプラスになるのでしょう。

女性店員の接客は、収益を減らしていることにも繋がるのですが、、、

彼女がいたから、私はiPhone5に続いて6もこの店で買うことにしたし、おそらく2年後に7も買うことになるのでしょう。

逆に、若い彼は、私たちの良き反面教師として、同じ接客の世界に生きる者として教訓にしなければならないと、実感致しました。

「私の希望のBMWは、こういう用途で使います。必須な装備は◎◎で、好きなカラーはこれです。・・・・あとはヨロシク。」

とおっしゃっていただける、「究極の接客」を目指してがんばってまいります！

みなさまのご来店、お問い合わせ、お待ちしております！