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BODEN BLOG
ボーデンスタッフのブログ
北海道にBMWの良さを広めたい!札幌のBMW専門店・インポートカーBODENのブログでは、
BMWの情報や、店のお知らせ、BODENのスタッフを知って頂くため日々の出来事をご紹介します。
「北海道にBMWの良さを広めたい!」札幌のBMW専門店・インポートカーBODEN(ボーデン)橋本圭市の社長ブログ
2018.10.28
みなさん、こんにちは。
札幌のBMW専門店 インポートカーBODENの橋本です。
一般的なサラリーマンレベルの年収にも関わらず、無謀にもV10・5000CCのモンスターマシン BMW M6を購入してしまったBMW屋社長のM6体験談、第9弾でございます。
いよいよ冬が迫ってきましたね。
札幌はまだ初雪は降っていませんが、、事前に冬タイヤに交換されるお客様は続々とご入庫されております。
FR乗りとしてはとても憂鬱な季節の到来ですね(笑)
V10エンジンの500馬力マシンを、その性能が全く発揮できない雪道で、かつ大量の塩が撒かれている道路状況で消耗させるのももったいないので、、今年も11月の中頃にはショールームの片隅にしまわせてもらおうと思っています。
今シーズンの総括としては、、
①例によって、通勤と、、ゴルフに行く際の高速道路でのミニバン・プリウス狩り(ファミリー志向とか、燃費志向で割り切って車を買っているはずなのに、中途半端に高速をカッ飛ばすヤツを懲らしめるのが目的(弱いものイジメ))にしか使っておらず、、今年に至ってはサーキットはもちろん、峠道にさえ行かない、本当のスポーツカー乗りが聞いたら怒りそうなヘナチョコな利用状況。
あと、アウディも嫌いなので(中身はVWのクセに、カッコだけイカつくしてるので。北海道=4WDという短絡的志向もあまり気にくわない)、、、後ろにビタ付けされたりしたら、Mモードに入れて戦闘体制に入ることを心がけています(笑)
②春先からの約半年間の走行距離は、7621キロ。
平均燃費・・・4.1キロ。。
使ったガソリン代・・・297,000円(月5万円!)
タイヤ交換・・・・12万円
オイルクーラーのオイル漏れによる交換・・・15万円
シメて、、57万円(・・・月10万円くらいかぁ。。)
自分で言うのもなんですが、、、結構来てますね(笑)
「車は移動の手段!」
と、おっしゃる方は、、例えたまに高速でブチ抜かれることがあっても、、プリウス買ったほうがいいですねぇ。
プリウスだったら結構飛ばしてもリッター18キロは走るでしょうから、、ガソリン代は65,000円くらい(月1万円ちょっと)ですからね。。
書いてて思ってきてしまったのですが、、プリウスより月9万円くらい多く払ってでも、、それでもこのV10エンジンに乗りたい!!
という方は、、相当な変態ですね(笑)
やはり、、今やどんどん減ってきてしまっている、、相当な車好きでないと、手を出せないでしょう。
・・・でもいいんです!!
私は昔は結構好きだったんですけど、、今は全く飲み屋さんとかに行かなくなりました。
プリウスでガソリン代節約してるけど、、すすきののお姉ちゃんに月10万円払う人もいますしね。
価値観をどこに置くか?
私は車に比重を置いています。
最近のBMWは、、年々販売台数が増えてきているようで、、ミニとBMWを合わせればその販売台数はベンツを抜いています。(2017年12月度)
1位:メルセデスベンツ 7166台
2位:BMW 5482台
3位:フォルクスワーゲン 4153台
4位:アウディ 3055台
5位:MINI 2760台
6位:ボルボ 1808台
7位:ジープ 1113台
8位:プジョー 855台
9位:ポルシェ 832台
10位:フィアット 656台
北海道で大人気のアウディですが、実は全国的に見ればBMWの6割ほどの販売台数。
VW・アウディ・ポルシェのグループ総計で、BMW・ミニグループと拮抗しています。
・・・いっぱい売れているということは、、「万人受け」するってことですよね。
すべての人に受け入れられようとすると、、エンジンは小型になり、、燃費が最優先になり、、クセのない走りになっていきますね。デザインも、、無難なものになっていくのでしょう。
そういう意味で、近年BMWは「ツマラナイ」メーカーになりつつあるのかもしれません。
・・が、そういう風潮の中で、BMWが、BMWたる所以(ゆえん)となるのが、「Mシリーズ」なわけです。
特に、Mシリーズでさえアイドリングストップ機能が付き、ダンサイジング&ターボのこの時代に、、NA(自然吸気)・大排気量(5000CC)・V10エンジンというパッケージは非常に貴重なものだし、乗り手の満足度を高めてくれます。
公道最速の最新のMシリーズは、「M2」だと言われていますが、排気音・高回転時のエンジンの音色・自然なトルクカーブで盛り上がってくる底知れぬパワー感は、、間違いなくこのE60・E63系のM5・M6の方が上です。
なにより、「運転している感」が凄い。
よく、エンジンを「心臓」に例えますが、、ホントに生き物みたいです。このエンジンは。
ちょっと古くなってきたけど、、
「あえて」このV10に乗っている!
と、自信をもって言い張れますからね。
ホントに現行モデルより「イイ」ですよ!
そんな、BMWという体現者とも言える「E60系」Mシリーズに今後乗りたい方は、、状態のいいものも少なくなりつつありますので、、最終型の後期モデルをオススメします。
M6の話になりますが、テールは後期からハイマウントストップランプがトランクに内臓されます。
中期以前はリアガラスの内側にストップランプが設置されていますので、一目で「後期だ」とわかるポイントです。
Mシリーズは、テールを見せる機会が多いですからね。。
このヒップラインは本当に格好いいと思います。
日中の撮影なので少しわかりづらいですが、、ウィンカーがLED化され、オレンジのポジションマーカーが点灯するのも後期モデルの特徴です。
LED独特のデジタルなキレのいい点滅は、現行の新しく出てくる車の特徴なので、古臭くなくていいですね。
内装は少々クラシカルな感じですが、、M5・M6の場合、、
ベージュレザーや、アイボリーレザー、この車はキャメルレザーですが、色々と出回っています。
内装のウッドも、ダーク系のものから写真のようなメープルウッドなど色々選べますので、ちょっと派手めなものにすると、クラシックスポーツカーみたいでカッコイイと思います!
残念ながら、、純正ナビは現在のものと比べると、、全く使えません。
iPhoneの、Googleマップで私は十分です。
もはや使わないCDスロットに、差し込み式のスマホケースを差して使っています。
・・・ちなみによくお客様から聞かれるのですが、、この時代のBMWのCDスロットの横に書いてある「DVD」の文字は、「DVD・VIDEO」、つまり映像は見ることができません。
「DVD・R」などの音声データを録音したDVDディスクは再生できるという意味なので、、映像は諦めるか、スマホから見るしかないですね。
・・そもそもモニターの性能もイケてないので、無理やり純正モニターに映像を映すことも可能ですが、まあ、そもそもテレビ見ながら運転する車でもないですし。。
中期モデル以降なら付いているものと、付いていないものがありますが、
「AUX入力端子」と「Bluetooth電話」
は、現代のスマホ時代に必要不可欠なので、これは付いているかどうかを確認する必要があります。
後期モデルはすべて標準装備です。
この2つが付いていればBluetoothでスマホの音楽を聞いたり、Googleマップのナビ案内音声を聞くことができます。
自動車電話ももちろん可能です。
カギを差すスロットが全モデルを通じて付いていますが、、
中期モデル以前はカギを差さないとエンジンスタートができません。
後期モデルは「コンフォートアクセス」・・いわゆるスマートキーが標準になりますので、、スロットに差さずにエンジンスタート、車の施錠・開錠もドアノブに触れるだけで大丈夫です。
これもやはり欲しい装備だと思います。
今、、空冷時代のポルシェ911(一番最新でも22年前)が驚くような価格で取引されています。
中には新車時価格を大きく超える金額で取引されている車もあります。
やはり、「空冷エンジン」という今や乗れなくなってしまったけど、、独特のフイーリングと、素晴らしい音色を放つエンジンが愛され続けているんですね。
このM5・M6のV10エンジンも、おそらくそういうエンジンになるのではないかと思います。
10年くらい乗っていたら、、その間のガソリン代を跳ね返す以上の値上がりがあるかもしれませんよ(笑)
後期モデルのM5・M6もまだちょっと探せばいいものが見つかります。
是非、、乗れるうちにこの「名車」を体験してもらいたいですね!!
みなさまのお問い合わせ、ご来店お待ちしております!!
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