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BODEN BLOG
ボーデンスタッフのブログ
北海道にBMWの良さを広めたい!札幌のBMW専門店・インポートカーBODENのブログでは、
BMWの情報や、店のお知らせ、BODENのスタッフを知って頂くため日々の出来事をご紹介します。
「北海道にBMWの良さを広めたい!」札幌のBMW専門店・インポートカーBODEN(ボーデン)橋本圭市の社長ブログ
2015.08.30
みなさんこんにちは。
札幌のBMW専門店 インポートカーBODENの橋本です。
ちょっと更新をサボっている間に(汗)、すっかりと秋の雰囲気ですね〜。
スタッドレスタイヤのCMが始まると、
「夏も終わりだな〜。」
と実感する今日この頃です。。
一方で、全国一斉のCMを流している大手企業(例えばマクドナルド)のCMは、いまだに
「夏全開」
の商品告知で、地域の特性に合わせての細かい内容の変更や、顧客の細かいニーズに応えられない大手企業の限界を感じたりしています。
札幌の輸入車中古車市場も、3年前の弊社のオープン時に比べ、大手企業の参入が相次いでおりますが、
マクドナルド(のような大きな企業)にはできない、専門性が高く、お客様の細かいニーズを受け取ったり、困っているお客様にフットワーク良く対応して、弊社ならではの良さをお客様にお伝えしていきたいと考えております。
ところで、弊社で在庫していた、E46のM3。
こちらのお車を東京の練馬のお客様にご契約いただきました。
もともと品川ナンバーの付いていた車ですので、今度は練馬ナンバーで、里帰りですね 笑
東京や、大阪へのご納車の場合、通常は陸送業者を使うのですが、
今回、たまたま東京での商談がありましたので、直接お客様にお届けすることになりました。
車両の整備を万全に終えたあと、先に車を札幌から、弊社の千葉県浦安市の車両プールセンターに送ります。
プールセンターと言っても私の実家なのですが(笑)。
1台しかないガレージにM3をしまってもらって、私が10年くらい前に父親に販売したアコードワゴンには、近所の空き地に移動していただきます(笑)
前日に東京入り、商談を終えて翌朝、プールセンターから首都高速を経由して、練馬陸運支局で名義変更→石神井のお客様のお宅まで自走のコースです。
浦安はプールセンター機能としては優秀で、首都高速浦安ICまで1分。
千葉方面へ走れば東関東自動車道を経由して千葉、成田、茨城に抜けられます。
東京方面へ走れば、湾岸ミッドナイトの舞台になった湾岸線経由で羽田・横浜、、環状線を経由すれば環状線を中心に放射状に広がっている各高速道路を通じて関東一円に向かえます。
今回は、湾岸線の直線道路を少し走って、環状線のクネクネ道を経由するルート。
絶好のM3のテストコースですね。
料金所を通って、ガラガラの3車線直線道路に合流すると、M3の加速能力を試したい衝動に駆られますが、、
「いやいや、お客様のお車でそんなことはいかん。」
と自重し、法定速度80キロでクルージング。
辰巳のインターチェンジから深川線に入って、環状線に向かうと程よいコーナーが。。
「・・・・。コーナリング、良さそうだな。・・・でもこの先はパトカーの出撃基地。自重自重。。」
環状線に入る、箱崎ICは少し流れが悪くなっていますが、車は動いています。
「昔はこの箱崎で1時間渋滞とかザラだったのになー。車少なくなってるんかな?それとも新しくできた各バイパス線のおかげかな?」
などと考えながら合流を終えると、交通量は多いものの結構なスピードで流れています。
ここからは首都高速独特の無理のある設計の道が続きます。(写真撮影の余力なし 笑)
Rのきつい複合コーナーやら、左右からの合流やら、合流したら300Mの間で一番左から一番右車線に移動しないといけないとか、結構大変です。
学生時代は、夜な夜な父親の営業車に乗っていた首都高速の回数券をパクって、朝までグルグル走っていたことを思いだします(笑)
ふとバックミラーを見ると、、私の学生時代の時を彷彿とさせる趣味の悪い古めのシビックRがピッタリとリアに張り付いています。
「・・・・? M3を煽るとは。。。しかもこの環状線はM3のスイートスポットだぞ。」
「望むところだ!オリャー。」
SMGをマニュアルモードに切り替え、パドルシフトでギアを1段落としてアクセルを踏み込むと、さっきまでのジェントルな様子は掻き消え、猛獣のような雄叫びと、猛然とした加速をしはじめます。
「ゲゲッ。何これ。すげー。」
Rのきついコーナーも吸い付くように走って、気分は高揚してきます。
「なんだコレ。めちゃくちゃ面白い〜!」
シビックも頑張って付いてきますが、、、右車線を走っている私の左側の前が開けていたので、シビックは左車線に移っています。
「バカめ!この先左から合流じゃい!ここは右車線で加速後、合流終了後に、次の右からの合流に備えて左に車線変更するんだよ!」
と、心の中でつぶやきながら、左右からの合流をスルスルとクリアすると、シビックはミラーから見えなくなっていました。
スピードメーターはふわわキロに。。
「ハッ!いかん。いかん。お客様の車でなんてことを。。。自重せねば。。。」
ちょうど関越方面に向かう、池袋線への分岐になったので、そこからはまた法定速度クルージング。
いや〜。それにしてもM3は面白い。
運転していてこんなに気持ちよかったの、久しぶりだなー。
正直、12年前の3シリーズに総額300万円って、、、一般的に考えるとずいぶん高いなー。なんて思っていたんですが、そんなことないですね。
300万円でこの官能的な世界が買えるのは、、日本に生まれて良かった、ですね。。
話はそれますが、現在世界的に古めのスポーツカーの需要が増してきています。
車検制度が完備していて、物を大切にする国民性と相まって良質な中古車が手に入る日本のマーケットは世界中から大人気です。
ポルシェの空冷のマニュアル車なんて、外国人に買いあさられて数年前に比べてとんでもなく値上がりしています。
ポルシェはたしかに楽しい車ですが、それなりの維持費もかかるので、、一般的な維持費で、ここまで楽しめるBMWは本当に秀逸ですね〜。
あらためてBMWの良さを実感いたしました。
無事、お客様のご自宅近くまで到着し、船で輸送中に汚れてしまったボディを手洗い洗車で綺麗にして、いよいよご納車です♩
「いや〜、わざわざ札幌から届けてくれてありがとう!綺麗な車でよかったです!」
とありがたいお言葉を頂戴しまして、無事納車完了です。
・・・2時間後、羽田に着いた私の携帯電話に、M3のお客様から電話が。
「橋本さん!この車最高だわ!めちゃくちゃ速いし、楽しい!本当にありがとう!!」
・・・こちらは商売をさせていただいて、お金も儲けさせていただいているのに、逆にお礼を言われるなんて、本当に営業冥利に尽きるお言葉です。こちらこそ、本当にありがとうございます。今後ともよろしくお願いいたします。
・・・それから30分後、飛行機に乗る寸前で、またM3のお客様から着信が。
「橋本さん、さっそくやっちゃいました。白バイにやられました!28キロオーバーです!」
・・・BMWは非常に官能的で、楽しい車ですが、、、免許証には危険な車です。。。
安全運転でいきましょう。
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