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BODEN BLOG
ボーデンスタッフのブログ
北海道にBMWの良さを広めたい!札幌のBMW専門店・インポートカーBODENのブログでは、
BMWの情報や、店のお知らせ、BODENのスタッフを知って頂くため日々の出来事をご紹介します。
「北海道にBMWの良さを広めたい!」札幌のBMW専門店・インポートカーBODEN(ボーデン)橋本圭市の社長ブログ
2015.05.10
みなさんこんにちは。
札幌のBMW専門店インポートカーBODENの橋本です。
よく商談の際にお客様に聞かれるのが、
「BMWって何キロまで走れるの?」
というご質問。
もちろん、BMWに限らず国産車でもエンジン、ミッションは結構な距離でももちますので、30万キロ、40万キロでも走れます。(タクシーなんかざらですし、オークションを見ていても20万キロオーバーのBMWもゴロゴロ出てますし。)
しかし、BMWは「駆け抜ける歓び」が最大の売りの車ですので、
「気持ちよく走れる距離」
と定義した場合、何キロ位までなんでしょう?
国産車の場合、10万キロを過ぎたあたりから、シートの座った感じとか、ボディの緩み具合とかから、
「なんだか、古い車に乗ってる。」
という感覚に襲われます。
BMWをはじめとするドイツ車に共通しているのが、
「ボディの緩み感とか、シートのヘタリを感じることがほとんどない。」
ということでしょうか。
アウトバーンの国ですから、、やはり時速200キロでの巡航をするには、とてつもないボディ剛性が必要なのでしょう。
別に日本において「200キロで巡航する」場面は必要ないのですが、それを可能にするボディ剛性が「BMWは何キロまで走れるのか?」に寄与していると思っています。
よれちゃったらどうしようもないボディや椅子が、10万キロ走っても大丈夫なら、あとは消耗品の交換で済むはずです。
私の自家用車、2004年の645Ciも走行120,000キロを越え、この4月に車検を迎えました。
走行11万キロを超えたあたりから、最も得意とするはずの高速巡航が危なっかしくなってきました。
150も出すと手に汗握る感が・・・(注:テストコース上での話です)
コーナリングもロールが大きくなってる気もするし・・・。
「車検を機に思い切って交換するか!」
と足回り系を一新することにしました。
交換するのは、
サスペンションアームとブッシュ類。
アーム・ブッシュはガタガタでしたが、11年、12万キロも経っているのに綺麗なものです。
やはり北海道を走っていた車と比べ、足回り系のサビなどは雲泥の差ですね。
今後もお客様にはしっかりと本州仕入をアピールしていきたいと思います 笑
話がそれましたが、続いて交換したのがショックアブソーバ。
純正が恐ろしく高かったので、純正準拠基準のビルシュタインに。
サスペンション(バネ)はまだまだ大丈夫そうです。こちらも綺麗なものです。
長いこと車業界に携わってきて、「サスは一生もの」という認識を持ってきましたが、北海道に来てから頻繁に見るのが、「サスの折れた車。」塩カルの力は凄まじいですね。。
高圧ガス式のショックだったので、なんか1~2センチ位車高が上がっちゃったかも(汗)
タイヤとフェンダーの隙間の大きさは、スポーツタイプの車にとって、イケメンの歯に焼きそばの青のりが付着しているほどの痛さ加減ですが、、
「雪道走りやすくなるし、馴染んでくればその内落ちてくるだろう。」と安易に考え放置してみます。
結果は、、、
矢のような直進性と、180キロでも片手にアンパン持ってかじりながら走ることができるようになりました! (注:テストコース上での話です)
ボディもミッションも、エンジンも絶好調。
20万キロまで行けちゃいそうです!
・・・考えてみると11万キロあたりから走り的に「気持ちよくない」状態だったかもしれません。
その頃から、エアコン・オルタネータ・ウォータポンプ(・・勝手に三大補機類と呼んでいます)も順番に壊れていきましたし。。(これはBMWに限らず国産車にも共通して言えることですが・・。)
お財布的にも気持ちよくないですね。
BMWが気持ちよく走れるのは10万キロ~11万キロ。
少しお金がかかりますが、、足回り、補機類のリフレッシュを行えば、20万キロまでは「気持ちよさ」が持続しそうです!
でも、そうやって手を入れている内に、新しい車が魅力的に見えてくるんだよなぁ。
F12の6シリーズ、、、欲しい。。。(買えないけど・・・)
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