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BODEN BLOG
ボーデンスタッフのブログ
北海道にBMWの良さを広めたい!札幌のBMW専門店・インポートカーBODENのブログでは、
BMWの情報や、店のお知らせ、BODENのスタッフを知って頂くため日々の出来事をご紹介します。
「北海道にBMWの良さを広めたい!」札幌のBMW専門店・インポートカーBODEN(ボーデン)橋本圭市の社長ブログ
2013.08.18
みなさんこんにちは。
札幌のBMW専門店 インポートカーBODENの橋本です。
夏ですね。本州での連日の猛暑報道が嘘のように、気持ちいい天気が続いています。
普段はなかなかまとまった休みは取れないので、店舗の夏休みを利用して知床まで行ってまいりました。
もちろんBMWで
朝に札幌を出発。
昼食に帯広で豚丼を食して、釧路湿原経由で弟子屈の川湯温泉へ。
あ~、癒されます
翌朝は摩周湖へ。
霧に包まれることの多い摩周湖ですが、幸い天候に恵まれ、「摩周ブルー」を拝むことができました
そのまま知床半島に向かいます。
オホーツク海を眺めながらのドライブ、最高ですね。
知床半島は夏期の観光シーズンは、環境保護のためにマイカーの乗り入れが禁止されていますので、観光船に乗って、手つかずの自然を満喫します。
最果てに来た感が高まりますね
なんだか単なる旅行記になってしまいましたが、
そのままウトロで一泊して、翌朝から知床横断道路を羅臼方面に向かいます。
この知床横断道路、ドライブウェイとして日本有数の道ではないでしょうか?
雄大な自然や適度なコーナーが、運転の楽しさを加速させます。
普段街中しか走っていない愛車のBMW645Ciも、ここぞとばかり本領を発揮してくれます。
全BMWに共通する、ドライバーズシートを中心に回頭していくようなコーナリングは本当に秀逸ですね
こういったいい道がたくさんある北海道だからこそ、是非、BMWで「駆け抜ける歓び」を感じていただきたい!とあらためて感じました。
知床峠から羅臼に向かって国後島を見るか、網走方面に向かうかで迷いましたが、雄大な自然はだいぶ満喫したので、再び知床横断道路を逆走して、網走監獄(博物館)を目指します。
網走監獄、だいぶディープでした
蝋人形、かなりリアルです。
小さい子供を連れているファミリーもたくさん来ていましたが、大泣きしてます(汗)
この博物館に行って初めて知りましたが、明治の初期にロシアからの侵略を恐れた日本政府は北海道の開拓を急ぎました。
屯田兵という開拓団が中心になって道路・鉄道・鉱山・農地の開発を急ぎましたが、いかんせん人手が足りず、政府は刑務所に収監されている囚人を使うことを考えたようです。
当時の人口構成比から考えると多すぎる刑務所が設置され、次々と囚人が北海道に送られました。
写真は、道路工事中に山中に設置された強制収容所(タコ部屋の走り)の再現です。
網走監獄の囚人たちは、今、北見道路と言われている旭川~網走の160キロの道路工事に従事し、わずか8ヶ月で開通させたというから驚きです。
どれだけ過酷な工事だったのでしょうか?
博物館を出て、その囚人たちが作った道路を旭川方面に走り続けます。
網走~旭川間は仕事でも何度か通っている道ですが、実はその道端に、「鎖塚」というお墓が点在しています。
これは、網走監獄の囚人たちが、道路工事の最中に力尽き、逃亡防止用の鎖を身につけたまま放置され、白骨化した亡骸が発見された場所に設けられているもののようです。
なんだか考えさせられますが、快適な道路も、そういった先人たちの犠牲の上に成り立っているんですね。
今を一生懸命生きないといけませんね。
上川から高速に乗って、一気に札幌まで南下。
今回の走行距離、980キロ。
札幌出発時からの燃費計は11.2キロ/Lを示しています。
大飯ぐらいのV8・4400CCエンジンにも関わらず、優秀ですね
是非、BMWに乗って北海道ならではの運転を楽しめる道を満喫していただけたらと思います!
そして、将来自分のお子様に、「あの頃のお父さんは生き生きとしていたなぁ」なんて思われて、「自分もがんばろう」なんて思ってもらえて、後世の日本が元気になれたらいいですね。
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