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2024.07.25

走行時の周期的な異音修理事例

原因: リアドライブシャフトの回転数を読むリング(パルスホイールリング)が
リアドライブシャフトの錆により膨らみ、ABSセンサーに接触し、異音が発生していました。

T様の320iクーペが走行時に周期的にキュッキュッと異音が発生しており入庫しました。

原因はリアドライブシャフトの回転数を読む「パルスホイールリング」という部品があるのですが、

これがリアドライブシャフトの錆によって膨らみ、ABSスピードセンサーに接触して擦れて異音が発生しておりました。

リアドライブシャフトを磨き、錆を落としてから、新品のパルスホイールリングに交換しました。

更にこれ以上の錆の進行を抑えるために錆止めを塗布し、

センサーも接触で削れていたため、新品に交換し、テスト走行。

異音発生、警告灯点灯などの問題がないことを確認し、修理完了です。

まとめ: 異音の時点で気付かれる方はかなり少なく、警告灯が点いてから気付かれる方が多い事例でございます。

以前はドライブシャフトごとの注文しか出来ませんでしたが、
現在リングのみで注文が出来るようになり、修理が出来るようになりました！

愛車の様子が少しでもおかしいな、と感じましたらお気軽にお問い合わせください！